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九州の野菜王国、鹿児島県大隅から
愛情野菜をお届けします。
農業の一大産地、鹿児島県大隅半島
本土最南端の岬、佐多岬を有する大隅半島は、錦江湾に浮かぶ雄大な「桜島(さくらじま)」と地続きになっており、温暖な気候と広大な土地に恵まれ、農業・漁業・畜産が盛んです。
火山の噴出物が堆積したシラス台地は、水はけが良く野菜栽培に適しており、「さつまいも」や「茶」をはじめ、様々な作物が栽培されています。
垂水市の豆類(いんげん・絹さや・スナップエンドウ・落花生)や東串良町のピーマン、フルーツ栽培では、南大隅町のマンゴーの産地としても、全国的に知られています。
垂水大同青果の野菜・フルーツカレンダー
垂水大同青果の主な取り扱い品目を紹介いたします。
パースニップ、肥後グリーンメロン、トマトベリー、小玉スイカなどは、単品でネット販売も行っています!
●絹さや | 10月〜5月 |
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●インゲン | 10月〜6月 |
●スナップエンドウ | 11月〜5月 |
●パースニップ | 12月〜3月 |
●葉玉ねぎ・新玉ねぎ | 2月〜4月 |
●トマトベリー | 12月〜5月 |
●大根 | 2月 |
●エシャレット | 2月〜4月 |
●実えんどう | 3月〜4月 |
●馬鈴薯(メークイン) | 4月〜5月 |
●オクラ | 6月〜9月 |
●南瓜 | 6月〜7月 |
●ゴーヤ | 6月〜8月 |
●ナス | 9月〜10月 |
●里芋 | 7月〜8月 |
●落花生 | 7月〜9月 |
●甘藷(さつまいも) | 8月〜9月 |
●肥後グリーンメロン | 5月〜6月 |
●バンビーメロン | 3月〜6月 |
●パッションフルーツ | 6月、8月 |
●小玉スイカ | 6月〜8月 |
●レモン | 11月〜2月 |
●タンカン | 1月〜2月 |
●ポンカン | 1月〜2月 |
九州の野菜王国 鹿児島県大隅の生産者たちの挑戦
九州の野菜王国 鹿児島県大隅では、新たな作物栽培に取り組む生産者たちに注目が集まっています。
手間を惜しまず、愛情を込めて栽培された愛情野菜・フルーツには、それぞれのストーリーがあります。
そんな農家さんたちの想いをご紹介いたします。
パースニップ生産者
石躍 良文さん
鹿児島県大隅産 パースニップ
ヨーロッパでは馴染みの根菜として、ポトフやシチュー、ボルシチなどの煮込み料理の定番野菜として親しまれているパースニップ。
パースニップ農家の石躍さんにお話を伺うと、「発芽させることから難しく試行錯誤の連続。でも、桜島の火山灰にも負けずに葉を茂らせグングン成長する。すごい生命力です。まだ作る人が少ないからこそ、やりがいがある。 この垂水を日本で初めての産地にしたい」と、パースニップ栽培に対する強い情熱、使命感が伝わってきました。
レモン生産者
小田 優美さん
鹿児島県大隅産 レモン
祖父から受け継いだ5反のレモン畑を、ご両親と一緒に手がけるのが小田優美さん。
農業大学で果樹を学んだ優美さんは、幼い頃からそのレモン畑を手伝ってきたそうです。エコファーマーの認定を受けた農園では有機肥料で地力を上げ、低農薬の環境にやさしい農業に取り組まれています。 収穫は8月から12月。国産レモンならではの芳醇な香りとたっぷりの果汁をお楽しみいただけます。
トマトベリー生産者
中山 真里さん
鹿児島県大隅産 トマトベリー
ハート形の見た目が可愛らしく、まるでフルーツのような味わい。そんな人気の希少品種「トマトベリー」に特化し栽培しているのが中山真里さん。
トマトベリーは、種苗会社から認められた熟練の農家だけが作れる品種です。 「日々、病気・害虫との闘い。でも、手がけるほどおいしい。だから自分の子ども以上に可愛がってしまいます」と、中山さんは爽やかな笑顔で、応えてくれました。
モリンガ生産者
川尻 幸さん
鹿児島県大隅産 モリンガ
飛び抜けた栄養素の豊富さと生命力の強さから、次世代のスーパーフードと注目される「モリンガ」。
その普及に情熱を注ぐのが川尻さん。もともと植木屋が生業。「植物のことは大概わかります。これからの時代の植物は観て癒やされるだけではなく、食べて健康になれることが重要。そういう機能性に優れた植物を広めたい。これはもうね、お金儲けじゃない。使命感です。」と熱意を込めて、語っていただきました。